インフルエンザはインフルエンザウィルスによる感染症で、風邪（風邪症候群）はライノウィルス、コロナウィルスなどのウィルス感染によって起こる上気道炎の総称です。

普通の風邪の症状は、喉の痛み、鼻水、咳、くしゃみなどの症状が中心で、全身症状はあまり見られず、発熱もインフルエンザほどには高くなりません。また、重傷化することはほとんどなく、1週間ほどで治ります。

一方、インフルエンザの場合は、悪寒、倦怠感、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて喉の痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。
これらの症状は通常 2～3日続きますが、場合によっては 5日を超えることもあり、さらには、高齢者や乳幼児では肺炎や脳炎などを合併することもあり最悪の場合は死に至ることもあります。

インフルエンザウィルスが繁殖する条件としては、湿度が低いこと、気温が低いことと言われています。
そのため、冬になり気温が下がり空気が乾燥している時期こそがインフルエンザが活発に繁殖し、活動する時期なのです。

そのため、インフルエンザ対策としては、湿度を十分に高くすることが有効です（湿度 60%以上が目安と言われています。）
また、加湿し、十分に湿度が高く（湿度 60%が目安）なると体感気温が 2℃～3℃ほど上がると言われており、暖房の設定温度を低めにすることも出来、エコにもつながります。
加湿をすることで肌の乾燥によるかゆみ、肌や喉へのダメージを軽減することが出来ますので、メリットは非常に大きいと言えるでしょう。
また、湿度 60%を超えると静電気が発生しにくくなるとも言われています。

マヌカハニーには強い抗菌、殺菌作用があるため、風邪、インフルエンザ予防に効果があります。

• マヌカハニーの食べ方
• 風邪とインフルエンザと
  予防方法